HOME > 特集 > ヘアケアのウソ&ホント

現在、日本での薄毛人口は増加傾向にあり、テレビを初めインターネットを含めた各メディアでは、様々なヘアケア情報を知ることができます。
特に、インターネットでは、ブログや掲示板の普及から、だれでもインターネットを通じて情報公開できるようになり、逆に、どの情報が正しい情報なのか判断しずらくなりました。
当店のなんでも相談室(無料)では、1日に約100件の相談を頂きますが、お客様のヘアケア情報に関する相談が多いのも現状です。このページで、本当に正しいヘアケア情報とは何か?錯綜するヘアケア情報の「ウソとホント」を紹介して、わかりやすく解説します。

情報1:「毎日、シャンプーすると良くない」というヘアケア情報はホントですか?
答え1:ウソです。
解説1:頭皮や髪を清潔に保つことは、大切なことです。その為にも、毎日、シャンプーすることは正しいことです。しかし、洗浄力が強すぎるシャンプー(トニック系・固形石鹸)などでシャンプーをすると、頭皮の角質層を取り除き過ぎる為に、フケが発生(または増える)することがあります。最近では、良質のシャンプーも増えてきました。正しい、シャンプー選びをおすすめします。

情報2:「皮脂は除去すると良くない」というヘアケア情報はホントですか?
答え2:ウソです。
解説2:皮脂は毛穴の中にある皮脂腺と言われる部分からだれでも分泌されています。特に、汗に含まれる塩分などを含み乾燥して固くなった皮脂は、ワインのコルク栓のように、毛穴に蓋をしてしまい、育毛剤などの浸透を妨げます。育毛剤などの浸透を高める為にも、皮脂の除去は必要です。しかし、毛穴にある全ての皮脂を完全に除去することは皮膚を保湿する為にも良くありませんが、脂症の方の場合、皮脂の分泌量が増加していますので、除去しても除去しても、すぐに分泌されます。その為、放置すると育毛剤の浸透が妨げられます。特に、脂症やフケ・かゆみ症の方の場合、定期的な皮脂取りが必要です。

情報3:「化学成分が配合されたシャンプーや育毛剤などは良くない」というのはホントですか?
答え3:ウソです。
解説3:まず初めに、シャンプーや育毛剤などは、薬事法では「略:製造から3年以上、品質を保つ」とあります。3年以上の品質を保つ為には、防腐剤を配合しなければなりません。
また、シャンプーや育毛剤などには、約10〜100種類以上もの成分が含まれ、そのすべてが天然成分で製造することは非常に困難です。世の中にある、ほとんどのシャンプーや育毛剤などには天然成分も含まれていますが、化学成分も含まれています。化学成分でも育毛や発毛に有効な成分はたくさんあります。天然成分にこだわるお客様が見えますが、発毛・育毛用に開発されたヘアケア商品には、正しく使用すれば、逆効果になるような成分は含まれておりません。お客様の症状や体質に対して効果的な成分が含まれた正しいヘアケア商品をお選びください。

情報4:「頭にお湯と水を交互に掛けると良い」というのはホントですか?
答え4:ホントです。
解説4:頭にお湯(37℃前後)と水を交互に掛けると、急激な温度差により、血行が促進されます。ご家庭で簡単にできるヘアケア方法の1つだと思います。

情報5:「薄毛は遺伝する」はホントですか?
答え5:ウソです。
解説5:この情報に関しては、様々な見解があり曖昧な点が多いことも現状ですが、当店では、直接、薄毛が遺伝することはないと考えています。
薄毛は、ストレスや食生活やホルモンバランスなど、様々な原因が重なり、薄毛になることが多いです。薄毛の中で、ほとんどの原因が、生活環境によるものです。「親が薄毛だから自分も薄毛になった」というのは、遺伝では無く、親と「好きな食べ物や生活パターンなどの生活環境が似ている(または、同じ)」為に、「親が薄毛だから自分も薄毛になった」と良く言われる由来であると考えています。

情報6:抜けた毛髪は二度と生えてこないのはホントですか?
答え6:ウソです。
解説6:一度、抜けた毛髪は、毛根がなくても、新しく生えてきます。人間の髪には、ヘアサイクルと言われる毛髪周期があり、全体の髪に対して約90%以上が生長期、残り数パーセントが、休止期と退行期といわれています。生長期は、髪の毛が伸びて育っている期間で、休止期は生長が止まっている期間で、退行期は抜けている期間のことです。人間の髪は、毛髪周期を繰り返し、古い髪は抜けて、新しい髪が生えてくるという生え変わりが起きていますので、一度、抜けた毛髪は毛根がなくても、生えてきます。ご安心ください。

情報7:秋は、抜け毛の季節というは、本当ですか?
答え7:ホントです。
解説7:夏は、1年を通して発汗しやすい季節です。汗をかくと、汗が皮脂に吸収され、汗の水分は夏場の強い日差しによって蒸発して、汗に含まれる塩分が残ります。塩分は皮脂を固めやすい性質があり、夏場は皮脂が硬く固まりやすいと言えます。また、夏場の強い紫外線によって、頭皮は日焼け状態になります。頭皮が紫外線によって痛んでしまいます。
このような夏場の状態を繰り返すことによって頭皮や頭髪の状態は悪化します。
毛髪は、栄養が供給されないと抜けてしまいます。夏場の悪化した状態のまま放置すると、皮脂が固まったままの為、少しずつ栄養が妨げられ、1〜2ヶ月後の秋の季節に栄養が供給されなくなった毛髪から連続的に抜け始めます。これが、秋は抜け毛の季節と言われる理由です。

情報8:男性の場合、射精回数が多いと薄毛になると言うのはホントですか?
答え8:ホントです。
解説8: 毛髪の99%は、ケラチンというタンパク質で形成されています。タンパク質が毛髪へと供給されないと毛髪は育ちません。抜け毛や薄毛で悩まれるかたは、タンパク質の供給が悪いと言えます。
タンパク質は、お米や牛乳に多く含まれていて、1日3食、普通に食べていれば、タンパク質は十分に摂取できます。
しかし、体内に吸収されたタンパク質は、毛髪に供給されないと意味がありません。
その、タンパク質が毛髪へ供給されないのには、理由があります。
通常、1本の毛髪が抜けると、毛穴の中の細胞が、新しい毛髪を作ろうとします。その際、原料のタンパク質が必要な為、「タンパク質を要求します。」
その時、ストレスや食生活が原因で、タンパク質の供給がうまく働かない為に、タンパク質が供給されないと、新しい毛髪を作ることができません。
「これが、だれにでも当てはまる抜け毛の原因です。」
しかし、毎日1日3食、健康的な生活を送っている方でも、薄毛で悩むことがあります。
その理由は、「優先順位」です。
体内のタンパク質を消費するのは、毛髪だけではありません。
生殖能力(精子など)や男性ホルモン(ヒゲなどの体毛)も消費します。
しかも、そのタンパク質の供給先には、優先順位があり、毛髪は、4番目です。

例えば、射精回数が多く、精子を作るのにタンパク質が必要な場合、本能的に、タンパク質の供給優先順位は1位となり、毛髪よりも、生殖能力を優先としてタンパク質を供給します。
下のようなグラフになります。
正常な供給率 みだれた供給率
また、男性ホルモンが強い人(毛深い人)でも、全体的なタンパク質の供給量が減ると、優先順位的に、毛髪の供給は悪くなります。その為、薄毛になることがあります。

では、抜け毛や薄毛を克服し、減ってしまった毛髪分の新しい毛髪を生やす方法についてですが、まずは、タンパク質の供給を正常にします。それと同時に、薄毛で弱っている細胞に対して、ヘアケアを行います。毛穴に詰まっている皮脂などの不純物を除去して、毛穴の中に、育毛剤などの栄養分を吸収させることにより、弱っていた細胞は活性化され、髪が育ちやすい正常な状態になります。あとは、毛髪サイクルを利用して、抜けた分、生やすことができれば、抜け毛や薄毛で悩んでいた前の、健康的なフサフサな状態に回復します。

情報9:育毛剤を乱用すると、逆に抜け毛が増えてしまうというヘアケア情報はホントですか?
答え9:ホントです。
解析9:育毛剤は薬と同じで、正しい使用方法の元、使用することにより、効果を得ることができます。しかし、とにかく、いろいろな育毛剤を使用すれば効果があると思い込み、複数の育毛剤を共用したり、使用方法を守らず使用量が多すぎたり少なすぎたりすると、逆効果が起きて、余計に抜け毛が増えてしまうことがあります。育毛剤や発毛剤は、特性を理解して、正しい使用方法にて使用してください。
当店では、育毛剤の乱用を防ぐ為、一般の方には育毛剤は販売しておりません。逆効果や副作用が無いように、お客様の毛髪を解析させて頂いてから、販売させて頂きます。

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